適応障害で休職&退職→社内ヘルプデスクに再就職
退職代行に忖度(そんたく)しない情報発信にこだわります
いつもXを見てるので退職代行絡みのトラブルに詳しい
退職代行の記事監修も対応可
X(退職代行):森山拓
X(私用):ねこまる
退職代行の仕組み上、親に連絡がいってバレる可能性はほぼありません。
理由は下記の通りです。
一つずつ解説していきます。
退職は「あなた⇔退職代行⇔会社」の3者で完結します。
そのため、退職に「親」が入ってくることはありません。
会社との連絡を避けたい人が依頼するサービスです。
退職代行がすべての窓口を請け負い、退職を進めることができます。
連絡の窓口といっても、仕事の引継ぎとか必要じゃないの?
仕事の引継ぎなどは、書面で対応できます。
細かい情報も、会社から本人に連絡したい場合も、退職代行に伝言してもらう。
依頼者から会社に連絡したい場合も、退職代行に伝言してもらう形になります。
会社との連絡は一切なしでOKです。
退職代行への連絡は、LINEでのやり取りで完了します。
そのため、内密に退職を進めることができます。
実家暮らしの人は、不自然な電話で親が察してしまう可能性があります。
もしも電話が必要な場合も、事前に電話のタイミングを相談しておけますので安心です。
領収書とか退職代行の書類が送られたりしないの?
退職代行とのやり取りは、オンラインですべて完了するので大丈夫です。
一方で、「退職届」や「引継ぎ書」などを会社へ郵送する必要があります。
それらについては、コンビニなどで印刷・喫茶店などを利用して準備を進めましょう。
また、退職代行はその場限りの関係で終了できます。
退職代行から、営業のダイレクトメールを後日に送るということはないので安心してください。
\忖度してないので、ほんとに参考にしてほしいです/
親にばれてしまう可能性として、下記があります。
一つずつ解説していきます。
一般的な退職代行業者は、 家族への連絡を禁じても法的拘束力はありません。
えぇ!?大丈夫なの??
100%とは言えませんが、強い抑止力になります。
普通の人は「連絡するな」と言われたら、連絡しないですよね。
ただし、下記ケースで実家に電話がかかってしまいます。
緊急性の高い連絡がある場合、本人へ直接連絡が入るときがあります。
会社からの連絡はスルーが基本ですが、連絡がつかないために親に連絡が行くことがあります。
退職代行から会社に対し、親や本人への連絡を禁じてもらうのでほとんどのケースで連絡が行くことがありません。
しかし、世の中には、モラルのない人が一定数います。
モラルのない人が、辞められる嫌がらせとして親に連絡するケースがあります。
私の上司、常識とか一切通用しないのよね。
マイワールドで生きてるって感じ。。。
上司を見てリスクが高いと思う人は、より一層、対策を丁寧にやっていきましょう。
親が同業で働いていたり、そもそも親族のコネなどで入社した場合です。
この場合、どう対策しても退職代行を使ったことは噂で広まってしまうでしょう。
「退職代行」に関する書類は届きませんが、離職票など「退職」に伴う書類は郵送されてきます。
実家に住んでいる場合や、書類の送付先を実家に設定している方は、郵送物を親にみられる可能性あり。
親から「なぜ辞めたのか?」など問われ、そのうちに辞め方の話になるバレるリスクが出てきます。
退職代行とのやり取りは基本LINEですが、必要に応じて電話をするケースもあります。
この時、ケータイの画面を見られたり、電話の内容を聞かれてしまうと退職代行の存在に気付かれてしまいます。
会社から電話が来ているのに出なかったり、電話に出たときに話している内容を親に聞かれるケースがあります。
実家に住んでるとバレるリスクが高いのね。
そうですね、でも大丈夫です。
親バレしないための対策を解説していきます。
\忖度してないので、ほんとに参考にしてほしいです/
親にバレないようにする対策は以下の通りです。
会社としては、本人と意思疎通ができればいいわけです。
すなわち、会社から連絡が来たら、すぐに退職代行を通じて返事をすることが有効です。
すぐに返事が行けば「退職代行を通じて」意思疎通ができると理解してくれます。
そうすれば、親に連絡する必要性がなくなるのです。
トラブルが起きても、すぐに対処できるようにケータイは身に着けておきましょう。
退職代行とのやり取りはケータイが頼みですので、充電や電波状況にも注意を払っておくと安心です。
どこかのタイミングで退職や転職のことを親に伝えるべきですが、事後報告にしたい人は気を付けましょう。
会社からの書類の送付先は、退職代行を通じて連絡することが可能です。
自分の上司を見て、トラブルのリスクが高いかは予想することができると思います。
リスクが高い場合、退職代行に伝えておくと「より慎重に」退職を進めてくれるんです。
退職代行としても、トラブルは会社の悪評につながるので避けたいのです。リスクが高いと分かれば慎重になりますし、優秀な社員を当ててくれることも期待できます。
人がイライラするのは「相手の誠意を感じない」時です。
「退職するなら自分で伝えるのが筋だ」という人が多いのも事実。
もちろん、そうもいっていられない事情を持っている人が退職代行を利用していると思います。
退職代行を利用しつつ誠意を伝える手段として「引継ぎ書を丁寧に作る」ことがあります。
本人しか分からない仕事の引継ぎがないと、残された上司はとてもイライラしてしまう。
丁寧に引継ぎ書を作ることで、誠意も伝わりますし、上司のイライラを抑えることもできます。
正直、上司に謝罪文を書いてほしい人も多いかと思います。
ですが、これは「トラブルを未然に防ぐため」の単なる書類です。
不本意だとも思いますが、退職代行を使うこと、辞めて迷惑をかけることについて直筆で書いてあると誠意が伝わりやすいでしょう。
上司が謝罪文があった方がイライラが治まりそうかを考えたうえで、やるか判断いただければと思います。
電話をかけてくるのは、会社あるいは上司の電話です。
そこで、家の固定電話にあらかじめ着信拒否設定をしておくことが有効です。
「そもそも家族に電話をしないでくれ」と依頼していますから、着信拒否はなんら問題ありません。
ただし、着信拒否設定をしていると親に気付かれると困るので、退職完了後は設定をもとに戻しておきましょう。
長い目で考えると、退職の事実は親に伝えておいた方が無難です。
再就職先から親に連絡が入る可能性もありますし、そもそも退職を隠しながら親と連絡を取り続けるのはリスクが高い。
親に伝えるのはとても気が重いとは思いますが、退職代行の利用がバレるよりはマシですので我慢です。
特に、退職を伝える前後は心も落ち着きませんしLINEのやり取りも増えるかと思います。
心の不安定な状態や、ケータイを手放さないことを察する親御さんもいるかもしれません。
そのため、退職を伝える前後は外出しておくとバレるリスクを下げることができます。
もともと親バレの可能性は低いです。
さらに、ここまで説明してきた9個の対策をやっておけば、バレる可能性はほぼないでしょう。
親にバレないための対策を解説してきましたが「会社と家族のつながりがある」場合は、どうにもこうにも回避不能です。
こうした状況に置かれている人は、事前に親の理解を得るか、退職代行の利用を見直すべきでしょう。
\忖度してないので、ほんとに参考にしてほしいです/
親に退職代行を使ったことがバレる可能性は低いといっても、万が一のことは考えておきましょう。
考えておけば、被害を最小限に留めることができます。
親にバレて起こることは、下記4ケースです。
退職代行を使うほどに自分の子供がボロボロになっている、ということで心配されてしまいます。
心配されるのはありがたいですが、過度に心配されると申し訳ないですよね。
親との間柄にもよりますが、基本的には下記の対応がよいと思います。
嘘はつかず、過剰に心配させず、でいきましょう。
一番いやなのは、このケースですよね。
退職代行への理解は高まっているものの、特に親世代の人からは理解が得られにくいです。
というのも、親世代にとは時代が違うのです。
というわけで、退職代行の利用に文句を言われ、喧嘩になる可能性があります。
この場合、「自分の状況や気持ちを理解してもらうのをあきらめる」ことが大切。
えぇ、理解してもらうのって無理なのかな。。
絶対とは言いませんが、過ごした環境が違う人に理解してもらうのはとても難しいんです。
親に言いたいだけ言わせる。
そして、ほとぼりが冷めるのを待ちましょう。
かなりのレアケースだとは思いますが、可能性はゼロではありません。
あまりトラブルを大きくしたくないですよね。
対策としては、退職代行を利用した理由を全部は話さないということ。
会社の悪さを伝えすぎると、逆上してしまう親御さんもいると思います。
伝える情報は選別しておきましょう。
会社が家族の文句を言ってくる場合、むしろ退職代行使ってよかったと言えるでしょう。
なぜなら、「ヤバい会社だった」ということです。
会社が社員の家族に文句を言うなんて、非常識この上ないですよね。あり得ないと思いませんか?
このケースであれば、むしろ親も会社を辞められてよかったとか感じてくれるはずです。
\忖度してないので、ほんとに参考にしてほしいです/
退職代行をバレるリスクを下げるには、退職代行会社選びが重要です。
会社選びに重要なポイントを下記に示します。
退職代行は、いかにトラブルを回避するかが会社としての力の見せ所です。
トラブルを回避するためには、退職代行の実績が非常に重要になります。
多くのトラブルを経験し、どう回避していくかノウハウが集まってくるからです。
退職代行には、3種類あるんです。
退職代行の利用を口外しないと通達することには、法的拘束力はないと言いました。
この時、「誰に言われるか」が非常に重要になります。
どこの誰かも知らない退職代行に言われるよりも、弁護士・労働組合ですといった方が、向こうもビビります。
退職代行は新しいビジネスであるため、怪しい会社が多いです。会社選びに、こちらの記事を活用してください。
退職代行は、比較的新しいサービスなので不安を感じる人も多いです。
でも漠然とした不安を考えても、前に進むことはできません。
大事なことは、リスクを正しく知り、対策を打つこと。
このまま、辛い会社で働き続けて、人生やメンタルを消耗することだってリスクです。
勇気を出して、一歩踏み出すことも大事。
ちなみに私は、ぐずぐず働きつづけメンタルを壊しました(適応障害)
メンタルを壊すと、とても大変です。
親にも、とても言いづらかったですし、とても心配させてしまいました。
ぜひ、手遅れになる前に、行動してほしいです。
行動すれば、少なくとも今よりは、未来は良くなるはず。
\忖度してないので、ほんとに参考にしてほしいです/
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